取り組み・体制attempt

医療DX推進体制整備加算に関するご案内(歯科)

当院では、デジタル技術の活用によって、より安全で質の高い歯科医療の提供を目指し、医療DX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組んでおります。
このたび、厚生労働省の定める「医療DX推進体制整備加算」の施設基準を満たしており、以下の体制を整備しています。

医療DX推進体制について

1.オンライン資格確認の導入

マイナンバーカードを利用した「オンライン資格確認システム」を導入しております。
これにより、患者さまの保険資格を迅速・正確に確認することが可能となります。

2.診療情報の取得・活用

患者さまの同意のもと、薬剤情報や特定健診情報などの診療情報を取得し、歯科治療に活用しております。
全身状態への配慮が必要な治療において、より安全な診療を行うことができます。

3.医療DXに関する研修の実施

医療DX推進に関し、当院の歯科医師およびスタッフが必要な研修を受講し、体制整備を進めています。

4.電子カルテ等の活用

電子カルテやレセプトシステムを活用し、診療情報の適切な管理・活用を行っています。
今後も情報の標準化や医療連携への対応を進めてまいります。


患者さまへのお願い

  • ご来院の際は、マイナンバーカードのご持参をおすすめしております。
  • マイナ保険証のご利用により、より正確な診療情報の取得が可能となり、安心・安全な歯科医療の提供につながります。
  • 従来の健康保険証も引き続きご利用いただけますのでご安心ください。

当院では、今後も医療DXの推進を通じて、患者さま一人ひとりに寄り添った質の高い歯科医療を提供してまいります。
ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。


カスタマーハラスメント対応方針について

カスタマーハラスメント対応方針について

1.基本方針

当院では、患者様に対して誠実で丁寧な対応を心がけております。
一方で、すべての職員が安心して働ける環境を守るため、カスタマーハラスメント(以下「カスハラ」)に該当する行為に対しては、毅然とした対応を行います。

2.カスタマーハラスメントの定義

カスハラとは、患者様やそのご家族などからの

  • 社会通念を逸脱した要求
  • 暴言や威圧的な態度
  • 長時間の拘束や不当なクレーム

などにより、職員の人格や尊厳を損なう行為を指します。

3.該当する行為の例

以下のような行為は、カスハラに該当します。

  • 大声や怒鳴り声、暴言
  • 執拗な謝罪・返金要求
  • 無断での録音・撮影
  • インターネット上での誹謗中傷
  • 長時間の拘束、業務妨害にあたる電話・訪問の繰り返し

4.当院の対応方針

以下のような行為は、カスハラに該当します。

  • 職員が一人で対応せず、複数名体制で冷静に対応します
  • 必要に応じて、警察・弁護士・外部機関と連携します
  • 院内での迷惑行為に対しては、診療をお断りする場合がございます
  • 被害を受けた職員へのサポート体制を整備しています

5.職員への対応体制

以下のような行為は、カスハラに該当します。

  • カスハラに関する社内研修を定期的に実施しています
  • 相談窓口を設け、報告・共有の体制を整えています
  • 職員の安全と尊厳を守るためのガイドラインを整備しています

6.患者様へのお願い

安心して通院いただける医院づくりのため、患者様と職員がお互いに思いやりをもって接することを大切にしています。
ご理解とご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

※上記内容は、厚生労働省のガイドラインをもとに作成しています。

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